最近、中国のラブ史劇ドラマの翻訳に携わりました。史劇の翻訳も、会社勤務との両立も初めてだったので、無事に納品するまでは不安でいっぱいでした😅

迷ったらチャレンジ!というのが、私のモットーなので、何とかなる!何とかしよう!と引き受けた案件でした。

そもそもチーム翻訳なので、何十話も担当する訳ではないのですが、それはそれで大変なこともあります。

担当エピソードの前に、数十話あるため、それまでのあらすじや登場人物、固有名詞などを把握しなければなりません。

ただ、オリジナルの映像を見ても音声は中国語…

さっぱり分かりません。

1話目から、順に送られてくる英語のスクリプトや、他の翻訳者さんの納品原稿をチェックしたり、英語字幕つきのYouTube動画を観たり、限られた時間の中で何とか理解しようと努めました。

今回、英語のスクリプトを元に、日本語訳を作ったのですが、これがなかなか厄介でした。

中国語から英語になると、ニュアンスが大分変わります。言語の特性なので仕方ないですが、英語にすると重みがなくなるというか、軽い感じが…

現代のドラマなら、あまり違和感はないと思うのですが、史劇なので古い言い回しが多く、中国語→英語→日本語と異なるニュアンスを行ったり来たり…

そこをどうにかするのが、翻訳者の仕事なのですが、やはり間に何言語も入るのは避けたいところです。

それから、ハコ切りもひと苦労でした。中国語は“謝謝”しか聞き取れず、どの音声にどの英文をあてたらよいか分からず、タイムコードだけが頼り💦

夜中、半分寝ながらこの作業をしていて、終わったら朝の4時。翌朝そのファイルがなぜか開けない!ファイルが破損していると表示が出て真っ青になりました( i _ i )

幸いSSTにバックアップが残っていたので、そこから復元できました😊

ありがたい!

スクリプトが届いてから、約5日間、そのうち翻訳には2日ほどしか取れず、会社でもお昼休みに動画を見て内容を把握するなど、ハードでした。

最終日は朝から夕方まで会社。退勤後、娘を学校に迎えに行き、コンビニで小さなケーキを食べて娘の誕生日を祝い(後日、ちゃんとお祝いしました!) そのまま、娘のヴァイオリン教室。帰ってから納品前の追い込み(この辺、あまり記憶がない…)。家事育児は夫に託し、何とか深夜に納品完了(涙)毎回、こんな綱渡りは大変なので、何か工夫して効率化を図ってみようと思います。

そんなバタバタ続きでしたが、作品はとても面白く感動的なので、つい引き込まれてしまうことも多々ありました✨

大変な面もありましたが、素晴らしい作品に携われてよかったです。

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